Maria's Vancouver Life 2018

Maria's Vancouver Life 2018

This blog is written by a Japanese girl. Love figure skating, travel and coffee.

I stayed in Vancouver from Nov.2018 to March 2019 #SportsVolunteer #FigureSkating #Coffee #Japanese #travel

Vancouver Christmas Market : - 24. Dec. 2018 まで

クリスマスマーケットがあちこちで開かれているはずですが、一番知られているのは海辺近くのマーケットです。かつてのバンクーバーオリンピックの聖火台を取り囲むように開かれています。この時期、どうしても聖火台を見たかったらマーケットに行くしかないですね。周りにはトナカイのイルミネーション。

見所は、中央に作られた塔(ドイツでは固有の名前があるのですがど忘れ)とクリスマスツリーでしょうか。夜に行くと人が多すぎて写真撮影も一苦労です。私は友人とかなり風が強く雨で寒い日に行ってしまったので、晴れた昼間に一人でリベンジしました。最近は、朝から昼にかけて晴れているのに、夜に急に豪雨というクレイジーな天気が続いているので、わざわざ夜に行く必要もないかと思います。仕事がある人は仕方がないですがね。夜はどこも行列・・・対して昼間はサクサク見られました。絶対昼がおすすめ。ただし、生演奏は夜のみ

気になる入場料ですが、大人は12ユーロ。子供無料。ユースは半分くらいだったかな。

これにプラス1ドル払うと、いつでも入場し放題となります。プラス5ユーロ払うとファストパス扱いになって、並ばず入場できます。ただ、夜以外はかなり空いているのでファストパスにする意味はあまりなし。13ドルで十分でしょう!ちなみに入り口から右手にファストパス入り口。通常入り口は左手にありますので、注意。ネットから購入もできるようです。

f:id:torizuka-maria-jp:20181221142031j:plain

チケットはカードサイズ。財布にもしまいやすい。

f:id:torizuka-maria-jp:20181221142105j:plain

裏に必ず、名前を書きましょう。2回目からはバーコードをスキャンしてもらい入場します。

ちなみにバーコードが一番下にありますが、念の為、隠しています。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013044j:plain

会場案内。それぞれブースがあります

ちなみに、Tannenbaum (タンネンバウム)はもみの木、Markt(マルクト)は市場(マーケット)、の意味です。ところどころドイツ語が入っているので、ついついドイツ語で注文してしまいそうになりました。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013217j:plain

Kahte Wolhaltのブースが一番大きいです。日本の六本木にも出店していますが、こちらの方が品数が多く、また店内も余裕があります。

日本で人気のKaehte Wolfalt のブースもありました。六本木のクリスマスマーケットにも出店しており、私はバイトしたことがあるので割と品物が同じものもあるなあとみて思いました。が、店内の余裕はこちらの方があるし、また品数が多いです。出口の所にクイズがあって入れてみましたが、カナダにはアメリカから仕入れているのかな、と思います。

今回のお目当てはこちら!グラーシュ(ビーフシチューのような食べ物)です。私はこれが大好き。東欧からきたものだと思いますが、ハンガリーのブタペスト、チェコプラハポーランドワルシャワルーマニアのシビウ、それからドイツで食べたことがあります。(結構食べてるwww)ただ、チェコ人と前に話した時に「パンを容器にするのは元々のチェコ料理ではない」と行っていたので、流行りみたいなものなのでしょう。でも心踊りますね。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229014152j:plain

今回のはオーストリアからきたもののようです。

ここでドイツ語小話を少し。ドイツ語には冠詞が3種類あります。男性、女性、中性。英語のtheに当たるものが、それぞれder, die ,dasになるのですが、Haus(家)は中性だからdas. ここまではOK。でもGulasch ってどうだっけ?と思って調べたら、ドイツ人の知恵袋みたいなところで、結構論争が起きていました。Der Gulasch? Das Gulasch?

で、結論として、DerでもDasでもいい、という答え。え〜!?しかし、ドイツでは両方使うが、スイスやオーストリアではdas Gulasch としか言わないという文面もありました。

Deutschland wird die Form das Gulasch bevorzugt, in Österreich und in der Schweiz sagt man nur das Gulasch, Plural die Gulasche.

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013539j:plain

一番食べたかったこれ。後ろはバンクーバー冬季五輪の聖火台です。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013618j:plain

パンの容器にグラーシュが入っています。白いのはサワークリーム。さっぱりしています

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013649j:plain

小さめに見えてボリュームたっぷり。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013716j:plain

風が強い日だったので、食べ終わったら皿が飛んで行ってしまいました。

f:id:torizuka-maria-jp:20181229013758j:plain

他のメニューもありますが、看板メニューはやはりグラーシュ!

f:id:torizuka-maria-jp:20181229015654j:plain

ドイツワインも多数ありましたよ