2019.1.12 Saturday Game Night
出会った人たちのおかげで、今まで馴染みのなかった「ボードゲーム」の魅力にハマりつつあります。日本でも「人狼」のゲームが2018年、非常に流行って東京にはボードゲームバーがいくつかできたと聞いています。
また、下呂にあるゲストハウスのオーナーはボードゲームが非常に好きなので、泊まりに行ったらボードゲームができるかもしれませんよ。若い青年がオーナーです。駅近なのでおすすめ(ただし温泉はついていないのでどこかの日帰りで)
筑波大学にもボードゲームを積極的にやっているサークルがあり、つくば駅前の駅ビルVIViで月に何度かボードゲームの会を開催しています。
これまで、行ったゲームをここにリストアップしていきます。
1 Sabateur (邦題:お邪魔者)
Sabateur の意味は、フランス語で「サボタージュ」つまり妨害工作を行う人です。Sleep Sabateur(睡眠を邪魔するもの)という言い方もあるようです(アルク和英より)。
グループの半分は「いい人」。半分は「Sabateur」になりますが、相手に自分がどちらなのかを知られてはいけません。カードには「道」を作るカードと、様々なアクションカードが入っています。詳しくは検索すればたくさん出てきます。3ラウンドやって金魂を多く集めた人が勝ちです。
参考:
日本語のブログもいくつか
アマゾンでも買えます。
2 Pandemic(パンデミック)
こちらは戦うのではなく、協力するゲーム。それぞれがスペシャリストとして、世界中に広まる感染を防ぎます。このゲームのおかげで「感染」「伝染病」などの英単語を覚えました。日本版公式ページもありました。
参考:
Pandemic (board game) - Wikipedia
Pandemic | Board Game | BoardGameGeek
役職カード Role(コマの色と対応しています)
通信指令員 dispatcher(紫かピンク): 自分のターンに他のプレイヤーを移動させることができます。
作戦エキスパート Operation Expart(黄緑): 調査基地をカードを使わずに作ることができます。
衛生兵 Medic(オレンジ): 1アクションで同じ色の病原体コマをすべて除去することができます。
科学者 Scientist(白): 治療薬をが4枚で作ることができます。
研究員 Researcher(茶): 手札カードの受け渡しの時、どのカードでも受け渡し可能になります。
正直、英語のカードの方がかっこいいです。これで英単語も覚えられて一石二鳥!これに加えてGenerarist(青)がいたのですが、調べても出てきません。新しいのかもしれません。あともう一つあったような・・・
パンデミック:新たなる試練 (Pandemic) 日本語版 ボードゲーム
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Pandemic には上の通り、「広域で蔓延する深刻な」感染病の「大流行」とあります。ただの感染病ではないんですね。しかも名刺の他に、形容詞もあるので・・・”Ebora is pandemic deaseday" みたいに使えるのかしら?Epidemic - 流行病、伝染病、疫病、同時に多くの人々がかかる病気
アルクの辞書を見ても、Epidemicが非常に広域におよび場合、それはpandemicと呼ばれる、と書いてあります。
Epidemic -> Pandemic なんですね。
infection - ①感染、感染症 / ②人から人に移る影響、感化
そうそう、この日は友人の奥さんが目の手術を下とかで、白内障、緑内障など病名が色々出てきました。
macular degeneration - 黄斑変性症
macular : 黄変のある
macular detachment : 黄変剥離
macular dystrophy 黄斑変性
macular edema 黄変浮腫
macular eruption 半錠皮疹
macular hemorrhage 黄斑出血
キリがないので、この辺で。医学用語は日本語でも難しいです。
cataract - 白内障
glaucoma - 緑内障
*日本語はそっくりですが、実際、全然違う症状なので英語で覚えた方が良さそうです。
*イベントカードはいつでも使える。アクションカードは自分の時だけ。基本的に、アクションカードを2枚(この中にEpidemicカード数枚やイベントカードが混ざっている)、場所カードを2枚ひくようです。