スケート練習日誌:悔しくてただひたすらターンの練習
Hillcrest :15:30 - 17:30
Kitsilano : 18:30 - 20:00
今日はターンとスケーティングを重点的にやり、サルコウやトゥーループの入りを少し練習。陸上では一回転ジャンプの練習を行った。
ちなみに、最初のリンクでかなり調子が悪く、左足は土踏まずが、右足はかかとが痛く、クソーっと思いリベンジでキツラノでも滑ってきた。そしたら、今度はかなり調子がよく、初めてターンというものがわかった気がする。その原因を探ってみると・・・・
1 ご飯をちゃんと食べた。
昼ごはんをしっかり食べなかったので、かなりお腹が空いてしまい、Hillcrestでベジカレーを購入して食べた。野菜たっぷりで(ひよこ豆もたくさん入っていたからよけたけれど。わたしはひよこ豆アレルギー)温かいごはん・・・。エネルギーが十分に得られたため
2 私服のゆるゆるシャツとセーターで滑った。
最初はピチピチのシャツで滑ったけれど、めんどくさくなり、私服で滑った。ゆったりした服だったので、余裕があった?案外、筋肉が締め付けられずにいい動きができるのかも。
3 氷の状態がいい。
個人的に、Hillcrestは硬すぎる。Kitsのリンクの硬さが好き。
4 単純に靴になれた
新しいので滑り始めはいつも調子が悪い。長く滑ったので、靴が調子よく馴染んだのでは?と考えられる。あとは足首の締め付け具合なども関係しているかも。しっかり目に閉めたほうが好き。要は「この靴なら安心して体を任せられる」と思わないと、ターンなどうまくできないのだ。
しっかりホールドしてくれると思うと、思い切り傾けられる。
5 当たり前のことに気づくことができた。重心をどこに置くか。
これまでスリーターンはそこそこできたのだが、バックからフォアのターンが不安定だった。しかし、前の時はかかと、後ろの時はつま先、それからアウトエッジなのか、インエッジなのか。をしっかり意識したことで、なんだ!こんな感じなのかと目からウロコだった。焦って上半身を回してはいけない。ここぞというポイントがある。ということに気づけたのが収穫。
「かかと、つま先、かかと、つま先」・・・・・とブツブツ言いながらターンしていた。早く回る時は「か!つ!か!つ!」のリズム(つまり接頭辞)でうまくいった。安藤美姫さんが以前テレビでインドネシアの子達を教えている「お助けジャパン」の番組で、「この子たちはどこに重心をおけばいいのかまだ理解していない」と話していたのが頭によぎった。きちんと、アウトエッジ、インエッジ、交互に「しっかり」乗れば、スケーティングも伸びる(止まることはない)ということがわかった!最近、上達が全く目に見えなくなっていたので、嬉しい。
ちなみに連続で6ターンくらいできた。フォアインからと、フォアアウトから・・・・!
*アウトなのか、インなのか
*つま先?かかと?重心をしっかり意識する
*姿勢!手の位置も大事
ロッカーターンなどは全くできないけれど、かろうじて、チェンジエッジはフォアからなら、一通りできた。フォアアウトからフォアアウト左右とフォアインからフォアアウトの左右。次回はバックのチェンジエッジも挑戦してみよう。