2nd Skating Shoese : EDEA Chorus + Brade : ULTIMA Aspire XP

UL23.Dec. 2018

最初にスケート靴を買ったのが2017年の2月。

その前までは、貸し靴で春合宿と称して、横浜銀行アイスアリーナの３日間連続スケート教室に参加したり、明治神宮のスケート教室に１か月だけ通ったのちに、初めて買ったスケート靴。明治神宮のアイススペース（小杉さん）でJAKSONジャクソンのArtist Plus を買ったのでした。それは工場でブレードと靴をくっつけてしまっているので、調整はできるだろうけれど、今回のショップの人によると、私の足には「深すぎる」そうです。つまり、幅がめちゃくちゃ細くて扁平足並みに平べったい私の足はでは、結び目ところが浮いてしまっているとのこと。これで1年１年と10ヶ月、東京でも滑ったし、台湾の台北アイスリンクで2017年の大半を滑り、それから日本に戻って変わらず１週間に１回滑り続け、カナダにきた今は毎日滑っている。十分滑ったな。いい靴を手に入れて、もっと上手くなるぞ！前の靴は妹にでも貸してあげよう。温めて調整してもらったから、私の足にぴったりなんだろうけれど、履き始めは安定していてカーブとかターンとかがスムーズにできる！と喜んだ私を思い出したなあ。多分。貸し靴よりはましだろう。

さて、今回購入したのはEDEAのChorusです。

色々調べてみたのですが、メーカー的に、私の幅細の足にはJacksonは合わない。ということで、予期せず、羽生選手やメドベデワ選手と同じメーカーの靴になりました。もちろんグレード、レベルは全然違いますがね。購入を決める前に他の方のブログを色々みました。しかし結局、同じ足の持ち主は私しかいないわけですし、この足をみて判断してくれるフィギュアスケート専門の先生の言葉を信じようと、これに決めました。

アイススペースのHPを見るとこのように書いてあります。

リスポートの創始者一家が２０００年に新たに立ち上げた今一番注目のスケート靴メーカー（イタリア製）です。常に研究を重ね、より良いスケート靴を開発しようとする熱意は商品の品質にも表れています。2007年に全く新しい技術とコンセプトから生まれた最軽量靴アイスフライは、今では羽生結弦選手をはじめ宮原知子選手、ハン・ヤン選手など世界中のトップ選手が履いています。
2016年にはアイスフライに次ぐピアノを発売開始。エデア靴の進化はとまりません。

＊注意：エデアの表示サイズは日本サイズ＋１ｃｍです。幅はモデルによってはＢ（やや幅狭）、Ｃ（普通）、Ｄ（幅広）の３タイプあります。特にご指定のない場合はＣタイプをお送りします。

そう、イタリア製の靴なんですね。足のかかとのところが幅細の人は、おそらく日本製の靴も合わない。かくいう私も日本製の合う靴がないので、ドイツ、オーストリアの靴をよく履いています。だから、日本人むけに作られたジャクソンアーティストは実はサイズは合っていたけれど、細かいところが合っていなかったのでしょう。エッジもずれていると。これは買った時はずれていなかったと思うから、ずれたのかな・・・・・？

Aというのはオーダーだということで、「やや幅狭」のB にしました。

プレリュディア→オーバーチュア→コーラス→コンチェルト

という順にレベルが上がるらしいのですが、ここのショップのニックさんは、オーバーチェアはbasicだ、基礎だけやる人向けだと言っていました。だから私はコーラス。

アイスフライには届かないだろうけれど、ちゃんと今のレベルに合った靴とブレードで頑張ろう。

エッジカバー（クッションの方）とエッジカバー（ハード）は余裕ないので、前のを使い続けることに。しかし、エッジカバーがながすぎる！と短くしてもらいました。ブレードも前のより短いのかしら。安定感がどんなもんか気になります。

クリスマスでリンクが閉まるから、すぐに練習できないのが残念だなあ。早く練習したい！

靴部分：EDEA Chorus, B, 260, made in Italy ：499カナダドル

ブレード部分：ULTIMA, Aspire XP ：通常はもっと高いけれど靴と合わせての購入だったので割引があり、99カナダドル。

合計で598ドル。これにtaxがついて655くらいだったかな。

ちなみに2018年12月23日現在のレートは１カナダドルを81.89円です。82円で計算すると、税なしだと49,036円。税入れると、53,710円くらい。

11月は１カナダドル＝88円だったので、どんどん下がっていますね。こっちで買い物する分には安くなっていいのだけれど。

ショップについて以前書いた記事はこちら。今後、お世話になりそうです。バンクーバーに他にフィギュア専門ショップはあるのかしら？今回、店内で始めて日本人の方にお会いしました。宮城出身の方！これからはじめられるそうです。スケート人口増えて嬉しいとともに、自分の中の闘志がメラメラ！帰り道はONE OK ROCKの「キミシダイ列車」を聴きながら帰りました。

それから、彼女は私のアクセントが日本人だからわかったと話しかけてくださったのですが、無意識に話していると、超日本人アクセントになるクセが出てしまいました〜！英語も頑張ります。

ショップの話は別記事で書いています。

maria-canada-life.hatenablog.com